今日は女子の会。名づけて女子会がありました(すみません、そのままの呼び方でした)。
メンバは私と同様な感じの社会人女子と学生さん女子でした。
わきあいあいとお食事してお酒を飲んで、元気をいただきました。
ありがとうございました。
思い起こせば十何年前、自分が学生の時って何をしていただろうと考えました。
私は大学は文学したいなあって思って文学部に入ったものの、4年生になって就職しようと思った時、氷河期というような言葉が出てきた頃で就職が大変でした。
今から思えばありえないのですが、私は「結婚したらやめればいいかな」ぐらいに思っていたので、仕事も「認められたりほめられたい」と思っていた割りにいまいちだったような気がします。
それからたくさんの年月が過ぎました。
子どもを育てたり、現職をすることになり、自分の仕事観が大きく変わりました。
なんて私は浅はかだったんだろうと、今ならよくわかります。
仕事は私にとって、自己表現の手段の何にもかえられないものです。
私は仕事を通じて微力ながら、必要とされたいともがいているし、何か残したいとともがいていて、仕事を通じて自分を理解してほしいともがいています。
そのくらい今の私にとって、仕事は大切なものです。
今日お会いした学生さんたちは、将来に不安を覚えるかもしれないけど、どこかに明るさや希望を求めているだろうと感じます。
今私は、こうした若き世代に(それは私の娘たちにもそうですが)
仕事の楽しさとかやり甲斐などを伝える立場にあるだろうと感じました。
仕事ってこれだから面白いんだよね~
と思える瞬間は随所にあって、その瞬間を共有したいと感じました。
これは私がいつも社員のみんなと共に感じたいと思っていることでもあります。
IT業界もまだまだどしゃぶりの感じですが、それでも頑張ったらきっときっと明るい未来があると思うし、
可能性なんて誰が決めるものでもないし、誰にも決められない。
今、今日できることを精一杯やって、その今日を毎日毎日重ねていく。
地道に繰り返すよりほかに、進むべき道なんてないと思う。
いろんな縁を大事にして、今までどおりあたたかい気持ちでみんなに感謝して、今日も明日も過ごしていきたいと思った楽しい女子会でした。
また会いましょう!!
そして年はとるけど、何かの雑誌にあったけど
「好きに生きてこそ一生女子!私たち40代輝きます」っていうようになりたいなあって思います。そう思うのは私が40間近だからなんだけど(笑)