韓国からインターン生の受け入れ

お疲れさまです。
毎日蒸し暑くて嫌になりますね。

さて、弊社では今年初めて海外のインターン生を受け入れて6週間一緒に仕事をしています。
お互いに多くの学びのある時間を過ごしております。

きっかけを作ってくれたのは、八王子で鋳物の会社を継いで経営している栄鋳造所の鈴木社長とアトラス広告社の近藤社長のおかげです。
鈴木社長、近藤社長と私は、父から会社を継ぐ後継者で、はちおうじ未来塾という後継者育成塾の卒業生。
いいな!と思うことはマネしたいので、私も韓国に勉強に行ってきたということが今回のインターンのきっかけです。
栄鋳造所はダイバーシティ経営というか、世界中の国と繋がり雇用を生み経営をしています。

インターンくんとは開発作業に打ち合わせ…もちろん課題もあるけど、楽しくいろんなことをしています。

前半3週間は大学のコンピュータ工学科で学んだことを生かしてあげたいと思い、組込プログラム開発とWEBの開発をしました。
その後、残りの3週間では、プログラム開発はお客様の目的を果たすためのツールなので、ほんとうの目的は何か?という広いところを見せることを心がけ、打ち合わせに連れて行ったりしました。
さてもうじき最後の1週間。
彼のもつ語学力を活かした課題を与えているところです。


思うことに、
やはり会社には、いろんなタイプの人がいるといいと思いました。
似たようなタイプの人ばかりではなく、多様性というか違うタイプの人たちがいてこそ、強い集団になるのではないかと感じています。

たまたまお誕生日だったので、誕生イブもしたりしました。

好奇心が強く人が好きだからよく話す。
そして好き嫌いがなく食欲旺盛。そこがとてもいいところだと思いました。

来てすぐの頃は母国を思い出し、さみしく思ったりしたこともあって韓国料理も食べに行きましたね。

学校では設計する(デザインする)ことはあまり教わってないみたいで、なるほど体感してました。

できないと思わない。必ずできる方法があるので考える。
プログラムすることがツールなので、どうやって要望を叶えるか。
実現方法を何度も何度も考えて考えて考えることが大切です。

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8月の終わりまであとわずか。
ラストスパートを彼にもよかったと心から思ってもらえるように頑張ろうと思います。