皆さま、こんにちは。
さてGoogleがHTTPSというSSL通信のWEBサイトの検索順位を優遇するようになりしばらく経ちました。
今年の7月からは、Googleブラウザ Chromeでは、HTTPSサイトではないWEBサイトに対して「保護されていません」と警告表示するというアナウンスがありました。
つまりHTTPSサイトではないWEBサイトは、おすすめできないサイトということになってしまいます。
HTTPSというのは何かというと、SSL通信(暗号化通信)をしているサイトのことで、セキュリティ的にもよいとされるWEBサイトになります。
例えば、ネットショッピングなどをする場合、よく見ると必ずhttps://www. …. という表示になっていると思います。
SNSなども例えば、https://www.facebook.com/ などhttps となっています。
これをするためには、常時SSL対応というのが必須になります。
それを行うとどんな良いことがあるのか?
- 中間者攻撃から盗聴・なりすましを防ぐ
- ログ解析の精度が向上
- Google検索順位が優遇される
- WEBサイトの信頼性が高まる
というメリットがあります。
各社のWEBサイトを管理しているサーバーによって、費用に違いが若干ありますが、是非この機会に自社のWEBサイト(ホームページ)を、HTTPSサイトにすることをご検討ください。
WEBサイト(ホームページ)の信頼性も確実にあがります。