本当に理解してくれる、ただひとりのために

お疲れさまです。

仕事でさまざまなお話をうかがう機会があることに本当に感謝しています。
いつも我が身に置き換えて、私も気をつけよう、私もおんなじ気持ち…色んな学びがあります。

その中でお客様とお話して心から同感だと感じることがいくつかあります。

1つ目は、どんなに優れた技術があったとしても、お客様の本当にやりたいことを汲みとってカタチにできる心がなければ、何にもならないということです。
技術の進化によって、ユーザーの皆様は、以前はできなかったことも、今はできるようになっています。

だからこそ、それを商売にしている身としては、もっと何か別なもの、別なカタチで補えないといけないし、それがお金を払ってもいいと思える価値だと考えるからです。
それは技術という前に、やりたいことを汲みとれる心が大切だと考えます。

2つ目は、どんなに細かいこだわりにも理由があり、信念に基づいたものであるなら、そのこだわる気持ちや目的を理解すべきだし、自身に謙虚になるべきだということです。

一見すると、なんでそんなにこだわるの?ということがあった場合、そこには理由があるんだと考えて、その理由を聞いて理解するということです。
その小さいこだわりにこそ、お客様の真意があるからです。

そのようなことを、思い悩みながら仕事をしてきて、今日は私の考えも間違ってないかもしれない。
少なくとも大切なお客様と同じ考えだったと思え、ものすごく嬉しかったです。

3つ目は、私はエンジニアではありませんが(もはや今では半分エンジニアでもありますが)、
きっと社員のみんながいてくれると思う気持ちから、自信のある対応ができるのだろうとあらためて気づきました。

これは、みんなに本当に感謝です。

私はそもそも何も知らないで社長という立場になり、みんなに教えてもらい、みんなと共に生きてまいりました。

いいものを作るという考えにおいては、立場を超えて、謙虚に、切磋琢磨したいと、今までもこれからも願っています。
新人だから意見がいえないとか、遠慮する、みたいなことはあってはいけないし、そんなこと気にしない仲間でありたいです。
これからもお客様の本当の目的や目標や夢を叶えるために、私も私たちも頑張りたいと新しい気持ちで思いました。

そんな気づきをくれるのは、いつだってお客様であり、ともに働くみんなのおかげです。

本当にありがとうございます。

万人に理解を得られなくてもよく、理解してくれるひと握りの方々に、そのひとりに心から理解してもらえたらといつも思っています。
そのひと握り、いや、ひとりが本当の理解者なら百人力です^^

さて今日の写真は、大切なみんなとご飯を食べた時の写真にしてみました!
プライバシーもあり雰囲気しか伝えられずすみません(^人^)

これからもどうぞよろしくお願いします。