今日はとてもよい天気で、窓の外を見ているだけで幸せな気持ちになるようなそんな春を感じる1日でした。
さて、私の上の娘は4月で小学校6年生。
今、保健体育の授業で、どうやら思春期について教わっているらしい。
最近宿題も、個を尊重してくれているせいか、どんな形でもよいのでノートにまとめましょう、というような宿題になっている。
娘はまんがを書くことが好きなので、思春期についてまんがにして書いていたノートを見てしまいました。
なんていうか、私は親ばかだと知っていながら、なんだかじ~~んとしてしまいました。
まんがのタッチは、あたしンち みたいな感じです。
内容はこんな感じ…
● ある一話
子ども「デパートに買い物に行ったらほしいゲームが。このゲームほしい!ほしい!」
母「だめ」
小さい時みたいに、買って買って!といったら買ってくれるのかなあ。。。
でも我慢した方がいいよな、とほほ。
保健くん「それは心が発展してきているんだよ。小さいときはただやだやだ言っていることも、今は議論のぶつけあいになるでしょう。
心っていうのは、感情、社会性、思考力などが関わりあって成り立っているんだよ!」
子ども「そっかあ。心を豊かにするためには、人と関わったり自然と関わったり、いろんなことを感じることが大事なのかな。」
● ある一話
母「遊んでないで宿題しなさい」
子ども「うるさいなあ!!今やろうと思ってんのに!!!」
あっ、ついついイライラして言いすぎてしまった。あ~~。
保健くん「自分の考えで行動したくなるから、周りの意見を素直に聞けなくなってしまうんだよ。心が大人に近づくと親に反抗したくなっちゃうんだよ」
そうか。ごめんなさいって謝ろう。。。
とこんな具合で、4話ぐらい「心」についてまんがで書かれていました。
私はなんだか、じ~~んとしてしまって涙が出てしまいました。
そんな私は思春期なのか、更年期なのか(笑)。