プラス1の工夫

皆さま、こんにちは。
お盆休みも終わりましたね。
私は今週金曜日に2回目のコロナワクチンを接種し、次の日は人並みに高い熱が出ましたが、今はおかげさまで元気です。

私の住む八王子市はワクチン接種が先行して進んでいたこともあり、こうしてワクチン接種ができることに感謝だなと思います。

さて今日はプラス1の工夫のお話です。

弊社では月に1回、全員でオンライン会議をしています。1時間半〜2時間程度です。
そこでは改善会議と称し、会社で改善するといいなあと思うことを募り、できることをやっていこうという試みです。

課題は色々あるのですが、その1つに休暇申請について後から見返してもわかりやすいように、何かいい方法はないかという課題がありました。

そんな課題を受けて、リーダーの社員くんが、空き時間や隙間時間を使って休暇申請アプリのたまごを作ってくれました!すごく嬉しいです!!

アプリと言ってもゼロから作るとかではなく、私たちがmicrosoft365を業務で使っていることもあるので、その365を使って何かできないかと考えて作ったものになります。

ゼロから作るのではなく、今の延長でできるプラス1の工夫をする。

ということは非常に大切だと常々思っています。
今回のこのアプリについてはプラス10くらいの価値があると私は思いますが、業務において「ちょっとした工夫」「ちょっとしたアクセント」は大切で、それは何か難しいことや新しいことをするのではなく、今ある延長線上でできることをするということです。

それなら、あまりハードル高くなくできるのではないかと思うのです。
そんなことをコーヒーを飲みながらぼんやりと思いました。

コーヒーと言えば…コメダ珈琲店のお話です。

コメダ珈琲は会社の近くにあり、私もよく行きます。
スタバやドトールと違ってゆっくりできるから好きです。おまけに11時までに入ったらトーストまでついてきます。

注文もセルフではなく座席もくつろげるようにクッションもふっかりした椅子です。
これではお客様も長居してしまいます。雑誌なども置いてありますよね。

コメダ珈琲店が狙っているターゲットは老若男女であるので、朝から夜まで、ビジネスマンから学生、親子連れと幅広い層が利用することで、お客様ひとりの滞在時間は他の喫茶店と比べて長くなりますが、どの時間帯をとってもお客様が途絶えないというのが経営の売りの1つだと思います。

そしてもう1つ大切にしていることが、プラスのご提案だそうです。

誰もが知っているシロノワールはデニッシュパン+ソフトクリームという組み合わせで、ありそうでないデザートで、コメダの代表選手です。
クリームソーダーも長靴型のグラスに入って出てくるという、他にはないひと工夫。
朝だから1日を元気に、飲み物を注文してくれた人にはトーストセットという、プラスのひと工夫。

こうしたちょっとしたプラスαを大事にしていると読んだことがあります。

そのちょっとしたプラスαが珈琲店としての価値を高めて、また来たいとリピーターも増えるのだと思います。

話は長くなってしまったのだけど、ちょっとしたひと工夫をこれからも大切にして、業務にも励んでいきたいなと思います。

ちなみに私の最近のコメダで気に入っているパンメニューはエビカツパン♪
一人だと全部食べきれないので、半分お持ち帰りにしたりして楽しんでいます。

アプリが出来上がるのを楽しみにしながら、月曜日からまた頑張りたいです。