テレワークに思うこと(対面の大切さ)

皆さん、こんにちは。
年が明けてあっという間に1週間もすぎ、3連休ですね♪

八王子も強烈に寒いのですが、日本海側も心配ですね。

2回目の緊急事態宣言が発出されました。
今までも極めて不要不急の外出などはしていないので、個人的に大きく生活は変わらない印象です。

1つ考えが少し変わったことがテレワークです。

1回目の緊急事態宣言の時は、何がなんだかわからないこともあってとにかくテレワークをしなければと4月1日から実施しました。

ノートパソコンの手配が間に合わなかった人は家までデスクトップのパソコンを運んであげたり(笑)

それなりに成果もあったし、これはこれで1つの働き方として有意義だと実際に経験して実感もしました。

しかし、今回はすぐにテレワークしましょうとなりませんでした。
テレワークを実施してわかったことに、対面の大切さがよくわかったからということがあります。

テレワークはよくよくわかりあった者同士、よくよくわかりあった仕様、などわかりあえていることが大前提にあるということです。

弊社は開発業務なので、仕様がぼんやりしている中でのテレワークは成果を生みません。
今回は様々な意味でぼんやりした状況下にあることもあって、現時点では全部ができているわけではなく、絶対的に実施していません。

またテレワークを実施した場合の社員のみんなの状態も気になっています。そのケアは大切だと思います。

今回は政府の見解とは異なってしまうのですが、一部では出社してもらっての勤務を今のところ実施しています。
そのうえで、感染対策はしっかりやっています。もちろん実施できる状況になったら実施します。

昨年、入社したばかりの新入社員さんが在宅ワークだったニュースなどを見ていましたが、安全の確保は大切だけど、生殺しのようにも感じていました。
在宅でやることが明確になっているならいいけれど、何のためにその会社に入ったのか、その会社がどんな思いを持っている会社なのか、在宅だと社員としての職務が果たせないようにも感じました。
もちろんよく理解している新人ではない人たちは有効だと思います。

ともあれ、緊急事態宣言の目的は感染防止の徹底とそれによる感染者の減少なわけなので、今弊社ではテレワークは一部できない状況にありますが、最大限気をつけたいと思います。

また八王子では成人式も中止になってしまいましたが、成人の皆さん、おめでとうございます。
色々不安な状況にもあるけれど、未来を自分のチカラで拓く大人になってほしいです。
(私もそうなりたいという自戒を込めて)

こちらは八王子市から出ているポスターで、みんなで印刷したりして新成人を応援しよう!という画像です。
弊社も携わっているビジョンでも応援しています。