伝えることと伝わることの違い

気づけばもう11月です!今年も残すところあと2ヶ月。
今年は多くの人にとって忘れることができない1年だったと思います。
最近はすっかり秋らしく?冬らしく?なってきましたね。
朝晩は結構冷えてきています。皆さまも体調を崩したりしないようにしてください。

さて、今日はホームページ制作のことを少しお話したいと思います。

弊社では主に企業様のコーポレートサイトを中心にショッピングサイトなども制作させていただいております。

WEBデザインは印刷物のデザインとも違います。
何が違うかというと、

1.面の大きさがさまざま(紙媒体の場合はA3 A4という型の中で表現しますが、WEBの場合は縦の尺はいくらでも長くできます)

2.見え方がさまざま(WEBの場合は見る端末、スマホやPCなどによって見え方が変わります)

3.動きをつけることができる(WEBの場合は画像をクリックしたら大きくなるなど、動きをつけることができます)

4.閲覧の計測ができる(紙媒体は配布数くらいしか計測ができませんが、WEBの場合はどういう人がどのページを見たなどの計測ができます)

という感じで、ざっと上げても紙媒体とは違う表現の自由があるのがWEBデザインだと思います。

またブラウザ表示の技術によって、その見せ方は大きく変化します。

そんな中でお客様のご要望をどんな風に形にしていくのか、というところは毎回考えに考えます。お客様の好きな形なども考慮しながら、そして見に来てくれた人が関心を持ってもらえるデザイン。

単に不特定多数に好まれればよいのではなく、不特定多数の中の特定の多数(この特定はその会社様にとってターゲットとする特定)との出会いのきっかけになるようなデザイン。

そんな様々なことを考慮して、よりわかりやすく伝わるように。。。
日々勉強だし、その模索は楽しいものです。

伝える行為は必ずしも伝わるものではないのですが、
それでも伝える行為の創意工夫をしなくなった瞬間に確実に伝わることはなくなります。

いつもお客様と一緒に伝わることにこだわりたいと考えて、デザインしています。

ただ1つ言えることは、ダサいのはダメだということです。
ダサいとはデザインもそうだけど、考え方や、作り方など色々なことにおいてダサくないということが私の中の1つの基準になっています。

写真は、システムの説明がわかりにくいので、イラストにしてみたら?など考えて素材作成の模索中です。素材1つ1つの完成度が高いとできあがるものも完成度が高くなると考えています。

WEBデザイン素材づくり
素材の作成中

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